今日付けで日本相撲協会を退職した 元横綱・白鵬がさきほど会見を行った。優勝回数は歴代最多の45回で通算1187勝と数々の記録を打ち立てた大横綱白鵬は引退後は宮城野親方として後進の指導にあたっていた。会見は退職の報告から始まった。宮城野部屋が伊勢ヶ濱部屋預かりになる事態を招いたことは親方として謝罪をした。宮城野部屋は去年2月に所属力士による暴力問題で事実上の閉鎖となっていた。退職の一因として部屋の再興が先延ばしになったことがあるなどとした。今後は一相撲人としてお世話になった日本相撲協会の外の立場から相撲を発展させる活動をしていくなどとした。また会見で語った世界相撲グランドスラムの構想とは、会見で語られた元横綱白鵬の思いをこのあと詳しく伝える。