今月10日、中国の重慶江北国際空港で出発を待っていた機内で起きたトラブル。原因となったのは女性の乗客の横に置かれた高級ブランド、ルイヴィトンのものとみられるハンドバッグ。ヴィトンのバッグを床に置いてという客室乗務員の指示を女性の乗客が無視して拒み続けたことがきっかけだった。客室乗務員は声をかけ続けますが女性は聞く耳を持たない。女性が拒み続けた理由について地元メディアは女性が持っていたバッグはおよそ44万円相当と報道。そのうえで高価なブランドバッグを汚したくないという思いから床に置くことを拒み続けていたのではと伝えている。この事態を受け機体は滑走路から搭乗口に逆戻り。女性は、通報を受け駆けつけた警察官によって機内から降ろされた。この件が報じられると中国のSNSには女性に対する批判が殺到。女性のわがままにより後続の便にまでおよそ1時間の遅れが出るなど大きな影響が出たという。