きのう5月下旬並みの24.7℃まで気温が上がり連日のように夏日に迫る陽気になっている東京都心。石川・小松市では28.6℃と全国一番の暑さになるなど日本海側も季節外れの暑さとなった。こうした中、いよいよ来週に迫ったゴールデンウィーク。富士山の五合目と山梨県側の麓を結ぶ有料道路・富士スバルラインが先週土曜日に開通。また、山梨県の本栖湖周辺では関東最大級となる約50万株の芝桜の祭典「富士芝桜まつり」が開催中。一方で異変に見舞われている観光地も。きのう訪ねたのは山梨・河口湖。河口湖周辺では冬の少雨の影響で水位が4m以上低下。ここ10年で最も低い水位に。そのため湖面に浮かんでいた六角堂も歩いて行くことができる。影響は観光業にも。貸しボート店に取材したところ、河口湖には水深が浅いところが何カ所か存在しているといい、水位低下でボートが底に引っかかることもあるという。異変は都内を流れる川でも。今年2月下旬、東京・調布市内を流れる野川の様子。この時は完全に干上がっていたが、2日後には降った雨の影響か少しずつ水が流れ込み潤いを取り戻す瞬間が捉えられていた。きのう再び訪れると川の大部分が干上がり、かつて水が流れていた場所には植物が生い茂っていた。今後は木曜日と金曜日は広く雨で西日本や東日本を中心に大雨の恐れがある。すぐ渇水を解消するほどではない。本格的に渇水を解消するのは梅雨に入ってからとなりそうだ。
