鳥谷は当時追いつける打球は全て自分が捕るように言われていて、レフトの金本の肩のけがの影響などもあり深くまで追っていたらファンからショート+レフトで守備位置をショフトと言われていたなどと話した。関本は鳥谷に打球を任せれば安心なので、鳥谷の邪魔をしないことだけを肝に銘じていたなどと話した。鳥谷はもっと動けとしょっちゅう思っていたが、深追いした挙げ句に打球を捕らずに目の前を通過されるのが一番嫌なので、邪魔されるくらいなら始めから動かないでくれたほうが良いなどと話した。名センターと言われた飯田も鳥谷と同様に捕れる打球は全て捕るよう指示されていて、両翼と遊撃手から丸投げされていたため捕殺が300を超えたなどと話した。松本はレフトにラミレスがいたため左中間よりの打球は全て追っていたなどと話した。飯田はプロとして難しい打球を簡単に処理して見せるのがこだわりで、ダイビングキャッチをしないのがポリシーなどと話した。内川は内野手のプレーを活かすも殺すもファースト次第だと思っていて、捕るだけと思われがちだが当たり前に捕るすごさを知ってほしいなどと話した。