国民民主党・玉木雄一郎代表のプロフィールを紹介。自称「永田町のYouTuber」。東京大学法学部卒業。旧大蔵省に入省。3年後、ハーバード大学に入学し、大学院修了。帰国後、衆院選出馬し落選、二度目の出馬で初当選。各党の党首、代表などを務め2020年、現・国民民主党代表に就任。先週木曜日、自民党側の要請で、国民民主党・榛葉賀津也幹事長と森山裕幹事長が会談。国民民主党の主要政策は「103万円の壁見直し」、「ガソリン税引き下げ」「消費税5%への減税」。年収103万円の壁を178万円に引き上げた場合の減税額を紹介。10万円の壁撤廃が恒久的な減税の場合、財源として年7兆円超の確保が必要。103万円の壁の撤廃について、野村総研エグゼクティブエコノミスト・木内登英氏によると、効果は限定的、社会保険料が発生する106万円、130万円の壁が残れば就労調整は続く、財源を国債で賄えば将来世代に負債が残ると指摘。玉木代表は、先週木曜日、「103万円の壁」「ガソリンの減税」「消費税の減税」は、「国債を発行してやる」と発言している。
国民民主党の政策。ガソリン税引き下げとは、25.1円を停止する政策。トリガー条項とは、ガソリン1L=160円を3カ月連続で超えた場合、ガソリン税の上乗せ分25.1円の課税を一時的に停止させるというもの。岩田明子氏によると、商社や石油元売りまで影響するため、財務省、経済産業省、自民党が壁になる。中東問題もあるので今引き下げると変動時のリスクが高いという。
国民民主党の政策。ガソリン税引き下げとは、25.1円を停止する政策。トリガー条項とは、ガソリン1L=160円を3カ月連続で超えた場合、ガソリン税の上乗せ分25.1円の課税を一時的に停止させるというもの。岩田明子氏によると、商社や石油元売りまで影響するため、財務省、経済産業省、自民党が壁になる。中東問題もあるので今引き下げると変動時のリスクが高いという。