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「野村総合研究所」 のテレビ露出情報

日銀はきのう、マイナス金利政策など異例の金融政策が続いた過去25年間の政策について、効果や副作用を分析した多角的レビューを公表した。主な内容を紹介。日銀は黒田前総裁のもとで、2%の物価安定目標を掲げた。大規模金融緩和策を通じて、企業や個人の「将来、物価は上昇する」という見方、いわゆる「インフレ期待」に働きかけた政策の効果について、レビューでは「一定の影響を及ぼしたとみられる」としながらも、「賃金・物価が上がりにくいことを前提とした慣行や考え方の転換は容易ではなく、期待の働きかけだけで物価上昇率を2%にアンカー(定着)するほどの有効性はなかったとい」と指摘している。ただ、「(大規模金融緩和政策は)全体としてみれば、日本経済にプラスの影響をもたらしたと考えられる」としている。その一方で、日銀は大規模金融緩和策のもとで、大量に国債を市場から買い入れてきた。長期金利を低く抑えるためだっただが、これについては「国債市場の機能が低下する傾向が強まった」などとして、副作用があったことを認めている。この多角的レビューについて、日銀の金融政策の審議委員として政策決定にも関わった2人の専門家のコメントを紹介。野村総合研究所・木内登英エグゼクティブエコノミストは「(レビューは)効果についてはかなりしっかりとした計量分析がされているが、日本銀行みずから副作用の分析もしっかりやって、その上で効果と副作用、両方比べて『やっぱり効果があった』というようなしっかりとした結論には至っていないと思う」、PWCコンサルティング・片岡剛士チーフエコノミストは「今後、日本経済が再びデフレ不況に陥るような可能性がないわけではないので、そうした状況の時、当時の政策当局がどういう形で自分が行っていた政策を総括し評価をしたのか、そうした事態に直面した場合の参考にはなると思う」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月21日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS ZIP!リポート
中国人観光客向けの観光バスが来なかったという。ジョイフル観光によると、中国の団体のキャンセルが相次いでいるという。日曜からおとといまでに64件のキャンセルが入ったという。きのうも15件のキャンセルがあった。79件のキャンセルで損失の見込みは、約4000万円とのこと。専門家は結果として、ゆくゆくは日本経済全体にも影響が出てくるとのこと。1年間の経済的損失は、1[…続きを読む]

2025年11月20日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
高市内閣が最優先で取り組むとしていた総合経済対策の中身が見えてきた。政府が目標とする暮らしが豊かな日本の実現のために家計や企業の下支えを行うというのが今回の総合経済対策で、きょう対策規模が21兆3000億円に上る見通しであることが明らかになった。経済対策には3本の柱があり、おこめ券や電子クーポンなどによる支援のほか電気・ガス代の補助金を給付するなどとしている[…続きを読む]

2025年11月20日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタきょうのお値段
昨日、中国は、日本産水産物の事実上の輸入停止を発表した。禁輸措置前は年間200トンの冷凍ホタテを中国に輸出していた丸ウロコ三和水産は、この報道に困惑を顕にしている。外務省幹部は「中国が嫌がらせをするのはよくあること」として、慎重に対応を検討しているという。愛知・蒲郡市にある「蒲郡ホテル」では、中国政府の日本渡航自粛の呼びかけにより、中国人旅行者向けのツアーが[…続きを読む]

2025年11月19日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
高市首相のいわゆる「台湾有事」をめぐる国会答弁に中国が反発を強める中、きのう行われた日中の外務省の局長協議は互いの立場を主張しあい、平行線をたどった。日本政府は中国が求める答弁の撤回には今後も応じない一方、対話は継続していく方針。

2025年9月22日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(特集)
プラザ合意について、野村総研・井上哲也氏は、結果論でみると個人消費は2%台後半から3%ぐらいをバブル期にかけてずっとしていく。設備投資というイメージがあるかもしれないが輸入物価が下がり、消費ができたということ。この点にも配慮し政策が必要だったかもしれないと述べる。日本経済新聞客員編集委員・滝田洋一さんは行天さんのインタビューの最後の部分が印象的。一言でいうと[…続きを読む]

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