昨日、日銀・氷見野副総裁が「来週の金融政策決定会合で判断したい」と発言。追加利上げの判断材料は「トランプ氏の経済政策」「賃上げの見通し」。野村総合研究所の木内さんは「急激な円安などがなどなければ3月、秋ごろには追加利上げに踏み切るのではないか」と指摘。年内には政策金利が0.75%まで上がるのではないか。2016年にマイナス金利政策が導入された時のメガバンクの普通金利は0.001%だったが現在は0.1%。「金利のある世界」が本格化し銀行業界で預金の獲得競争が起きている。生命保険会社は貯蓄型の保険に力を入れ始めている。