飲食料品の消費税率について、政府内の一部で1%案が浮上。なぜ0でなく1なのか?スタジオで解説。理由はスピード。POSレジの改修にかかる時間は0%の場合、1年程度、1%なら5~6か月で出来るという声がメーカー側から出ている。レジメーカーによると、システムに0%の設定がない。0%税率の印字が必要。0%はシステムによっては扱いが難しく要注意の数字。新たに設定が必要のため時間がかかる。家計への恩恵はどう変わる?野村総合研究所・エグゼクティブエコノミスト・木内登英氏によると、0%の場合、4人家族の負担額は年間で6万7272円、1%の負担額は年間で5万8863円。政府が必要とする財源について、0%の場合、年間で約5兆円、1%の場合、年間で約4兆4000億円。政府としてはジレンマもある。1%の場合、早く実現できるが公約は守れない。公約実現のために0%にこだわると対応が遅くなってしまうため意見も割れている。
