歌手・美川憲一さんが指定難病「パーキンソン病」であることを公表。今年9月、洞不全症候群のため、ペースメーカーを取り付ける手術を受けたことを発表。所属事務所によると、術後経過は順調だったものの、リハビリの際に違和感があり精密検査を受けたという。その検査の結果、パーキンソン病であることが判明。パーキンソン病は高齢者に多く、体が動きにくくなったり、手が震える等の症状が出るという。金町駅前脳神経内科・内野院長によると、歌手活動に影響はあるものの、投薬やリハビリなどで症状を抑制することで、歌手活動への復帰も可能ではないかという。美川さんは今後の活動について、投薬治療・リハビリを継続して行うとし、現在も筋力トレーニングに努めているという。所属事務所は美川さんの強い意向もあり、担当医師と慎重に協議を重ね、来月14日の公演から復帰予定としている。
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