台湾・頼清徳総統は昨日、中国本土からわずか数キロの金門島を訪れた。この日は75年前に中国軍が上陸し台湾側と激戦を繰り広げた「古寧頭戦役」を記念する式典があり、頼総統は犠牲者らに献花した。頼総統は「我々は民主的で自由な生き方を大切にしていて、いかなる外部勢力も台湾の未来は変えられないし、それも許すつもりもない」と述べ、北朝鮮がロシアに兵士を派遣したとされることについて「権威主義が拡大を続けていることを示している。私たちは心を一つに団結し前に進もう」と話した。
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