いま金の価格が大きく変動している。地政学リスクの高まりから金を買う動きが加速しているとみられている。先月末には3万円台を初めてつけて史上最高値を更新した。ところが、2営業日後には10%以上急落した。要因の一つとされているのが金融緩和に消極的とされているFRBの次期議長にケビン・ウォーシュ氏が指名されたこと。ところが、きのうは2万8000円台まで回復したという。大阪取引所では金の先物に対してサーキット・ブレーカーと呼ばれる市場が急激に変動した際に一時的に取引を制限したり中断したりする措置を5営業日連続で発動させた。金は保有していないが、ETF=上場投資信託など証券という形で金を保有するペーパーゴールドという取引が拡大しているという。
