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「釧路湿原」 のテレビ露出情報

国の特別天然記念物・タンチョウは人による乱獲などで一時、絶滅したと思われていたが、約100年前に再発見。地域住民の手厚い保護が始まり、約2000羽まで増えた。タンチョウはエサが少なくなる冬場、釧路湿原の給仕場で人がエサを与えることで数を増やした。しかし給仕場に集中して感染症が発生すると一気に個体数が減る恐れがあり、10年ほど前から環境省が釧路周辺から分散させる対策を行ってきた。タンチョウ保護研究グループ・百瀬邦和理事長は毎年、1月から2月にかけて道東にある給仕場を中心にタンチョウの生息数調査を行っている。「大きな給仕場でのタンチョウの数がだんだん少なくなっていって、冬の分散が進んでいると確実に言えると思います。少数が広い範囲に分散する形になっていると思います」とコメント。環境省は2015年から、給仕場のエサを減らしはじめ今は4割程度になった。給仕場での密集を防ぎ分散化を促すため。ことしの調査では、自然環境での越冬数が日高・十勝地方で過去最高になった。夏場に道北や道央で繁殖する個体もここ数年増加しているという。分散化が進む一方で、課題も残されている。タンチョウがエサを求めて牛舎に侵入し、そのストレスから牛の搾乳量が減るなどの被害が出ている。中標津町の牧場では、春先になると植えたばかりの種を食べられる被害が出ている。百瀬邦和理事長は農家への聞き取りを行い、鳥が嫌がる餌をまくなどしてタンチョウが寄り付かなくなる効果があるか検証を進めている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月15日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ
遠くへ行きたい(オープニング)
「野生王国!釧路湿原を探検!」「希少なサケの絶品メシ!」「躍動!アイヌ伝統舞踊」「自然と共に生きるアイヌの家族のもとへ」のラインナップを伝えた。

2025年6月3日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
釧路市・鶴間秀典市長が「豊かな自然環境を守っていくために自然環境と調和が成されない太陽光発電施設の設置を望まないことをここに宣言します」と述べ、北海道釧路市が「ノーモアメガソーラー宣言」を発表した。釧路市は自然環境や希少生物に影響ありとして太陽光発電施設の建設を規制する条例案を9月の議会で提出する方針。しかし、釧路湿原の周辺では条例制定前を狙った駆け込みでの[…続きを読む]

2025年4月3日放送 11:55 - 13:55 日本テレビ
ヒルナンデス!二十歳になった福くん旅
鈴木福らがしまなみ海道を満喫したらいくらかかるのか大調査。生口島のしおまち商店街の近くにある1泊1万円台で泊まれるコスパ最強の宿「yubune」を訪れた。宿自慢の銭湯をチェック。鈴木福らが銭湯を満喫した。温度違いで3つのお風呂を楽しめる。グレーを基調としたタイルの壁画には瀬戸内海の昼の情景が描かれている。日帰り入浴も可能。
鈴木福が親元を離れ地方ロケに初挑[…続きを読む]

2025年3月23日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景さわやか自然百景
2月、釧路湿原のシラルトロ湖は厳冬期に湖面が厚く凍りつくが、東岸にはわずかに氷のとけた場所がある。湖の近くには温泉が湧いていて、そこから温水を含んだ川が流れ込むことで氷の一部がとける。湖の近くの森では、エゾモモンガなどが生息している。シラルトロ湖にタンチョウなどが飛来し、氷の上をキタキツネが歩いた。

2025年3月23日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!所さんの目がテン!
前回、釧路湿原では湿原に佇むエゾシカの群れに出会い、リラックスしているありのままの撮影に成功した。そして阿寒湖の森では、樹皮に擬態するキバシリの姿を捉えた。今回あは阿寒湖の森で幻のキツツキと呼ばれる国の天然記念物のクマゲラ。早朝から阿寒湖に向かったが、この日は天候がよくなく雪が降っているというコンディションで悪条件。この日はガイドもつけずにクマゲラを狙ったが[…続きを読む]

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