岸田総理は鈴木財務大臣と会談し、能登半島地震の対応のために来年度予算案を組み替える方行で検討するよう指示した。政府は被災地に対するプッシュ型の物資支援や寒冷対策、避難所への対応を強化するため今年度予算の予備費から47億4000万円を計上する方針を決めていて、9日に閣議決定。岸田総理は「復旧・復興に至るまでに切れ目ない対応が欠かせない」としてさらなる予備費などの拠出を見据え来年度予算案の組み換えの検討を指示した形だ。
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