今週月曜日、蓮舫氏が出馬表明し、小池都知事は一番良い方法を考えますと発言、おととい、都議会自民党の都議へ小池都知事はこれからも一緒にやりましょうとした。きのう都議会自民党は小池都知事を支援する方針を確認した。岩田さんは「推薦という形をとらず水面下で実質的な支援だけが欲しい“自民隠し”したいというのが本音では」と指摘している。小池都知事がまだ出馬表明しないワケについて鈴木哲夫氏は「裏金問題などで評判が悪い自民党の支援の形をどうするのかなど選挙態勢の調整に時間がかかっている」とした。岩田さんは直前に表明した蓮舫氏のペースに引きずられることへの懸念。自民党との関係をどうするかなどについてまだ考えてると指摘している。実質的には選挙事務所の相談などを行っているためなんらかの支援を受けたいとしているが都知事の周辺は世論を見極めたほうがいいという中心もあるという。古市さんらは新しい風という意味ではいいが詮索がわからないなどと話した。
今回の都知事選には広島県安芸高田市の石丸市長や元自衛隊の田母神氏ら20人以上が出馬を表明している。東京都知事選7月7日投開票される。岩田さんによるとどこの“土俵”で戦うのかとしている。蓮舫氏は自民党への逆風を味方に裏金問題など揺れる自民党と小池氏を一体化、反自民、非小池を打ち出し選挙戦略にしている。小池都知事は都民へ語ることが一番の選挙戦略である。蓮舫議員はまだ明確な政策を打ち出していない、8年間の実績、これからの東京都、小池都知事は蓮舫氏の“土俵”には乗りたくない戦いになるという。古市さんらは小池都政は8年間あり、蓮舫さんも何がダメかいいにくいなどと話した。岩田さんは国会が閉会してしまうフラストがどのように都知事選に影響することが見どころで思想の対立軸も注目だとした。