きょうも各地で異常な暑さが続いている。兵庫・豊岡市と大分・日田市で今年初めて35℃以上の猛暑日を観測した。東京では真夏日になった場所もある。警戒が必要なのは熱中症だけではない。今月10日、千葉・流山市にある中学校の校庭に突然巨大な渦が現れた。4階建ての校舎を遥かに超える高さだ。ブルーシートのようなものが巻き上げられそうになっている。確認されているつむじ風の約半数が4~6月に発生している。強い日差しで地面が温められると温かい空気が一気に上昇する。そこへ周囲の空気が流れ込み、回転して渦になる。これが「つむじ風」だ。さらにつむじ風は発生しやすい場所にも特徴がある。学校の校庭・グラウンド・畑など地面にあまり障害物がない場所とのこと。先月、茨城・結城市で撮影された映像では大きなつむじ風が暴れるように畑に移動し、土を激しく巻き上げている。近くの古河市の農園では去年5月、隣の田んぼをつむじ風を直撃したという。いま警戒しているのがトウモロコシへの被害だ。育ち始めた苗につむじ風が直撃すると苗が倒されそのまま枯れてしまうという。
住所: 茨城県古河市下大野2942
