COP28で日本がPRした海藻。ブルーカーボンの海での取り組みが注目されている。相模湾ではウニが海藻を食い尽くし磯焼けが発生している。葉山町ではダイバーたちがウニの駆除をおこない海を再生させる活動がおこなわれている。ブルーカーボンはクレジットとして売買できる仕組みがあり葉山町も参加している。北海道・泊村では鉄鋼スラグを使い海藻の再生を目指している。三重大学などの研究グループは全国20種類以上の海藻を採取。海藻の品種改良を進め、今の約25倍の吸収力をもつ海藻を育てCO2削減に貢献したいとしている。