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「鉱工業生産指数」 のテレビ露出情報

第一生命(DLI NORTH AMERICA)・松谷拓弥の解説。松谷さんは「関税政策の影響を見極める上で、第一次トランプ政権時との政策の違いに注目している。前回のトランプ政権では、全ての国からの鉄鋼とアルミニウムに加え、中国からの輸入品には関税率や対象範囲を2018年から2019年にかけて段階的に拡大。消費者物価指数への影響は限定的だったが輸入コストが増加したため製造業に打撃を与えた。2019年以降、鉱工業生産指数やISM製造業景気指数は低下し、一部では雇用の減少もみられた。FRBは関税によるインフレ率への影響は限定的と判断し、利上げを継続したが2019年には景気の減速をうけて政策金利を引き下げ、ハト派へと転換している。前回は中国を標的としていたが、今回は中国のみならずメキシコやカナダも大幅に引き上げる他、世界各国のすべての輸入品にも一律10%の関税を課すと発言。対象品目も広げ自動車や半導体なども含める方針。さらに段階的に進めた前回と違い、早急に施行する可能性もありそう。前回の関税政策で企業はすでにサプライチェーンの再編を進めたため、これ以上の調整が限られていることを加味すると、コスト調整が難しくなり最終的に消費者に価格転嫁する可能性が高い。そのためインフレ上昇リスクと経済への悪影響は当時以上に懸念されている。市場で不透明感が意識される状況が当面続くことになりそう」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月31日放送 11:00 - 11:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
企業の生産活動を示す、2月の鉱工業生産指数は、輸出向けの半導体製造装置の生産が増えたことなどから、4か月ぶりに上昇した。今後の見通しについて経済産業省は「調査のなかで、トランプ大統領の関税政策を懸念する声が聞こえてくるので、今後の企業への影響を注意深く見ていきたい」としている。

2025年3月31日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
企業の生産活動を示す2月の鉱工業生産指数は2020年を100とした指数で102.4となり、前の月を2.5%上回った。上昇は4か月ぶりで、経済産業省は企業の生産活動の基調判断を「一進一退」に据え置いた。

2025年1月31日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
企業の生産活動を示す去年12月の鉱工業生産指数は、2020年を100とした指数で102.1となり、前の月を0.3%上回った。経済産業省は今後の見通しについて、「アメリカ新政権の関税政策による不確実性の高まりは、企業の生産計画にも影響を与えるため注視したい」と話していた。

2024年12月26日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテチャイナエコノミー
年明けにはアメリカで、第二次トランプ政権が誕生。すでに中国に向けては10%の追加関税が発表されている。みずほ銀行の伊藤秀樹さんは「11月の経済統計で、小売売上高はスマホや化粧品などがマイナスに転じています。消費は10月から大きく減速し、国家統計局が示す消費者のマインドは未だ明確な改善が見られていないので消費の基調としては力強さを欠く様子と見ています。トランプ[…続きを読む]

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