茨城県鉾田市でいちご農園を訪問。話を伺ったのはいちご農園を営む宇佐見さん。ここで栽培しているのや「やよいひめ」という品種。「やよいひめ」は大粒で甘いのはもちろん、香りが爽やかでしっかりした歯ごたえを感じる果肉が特徴。ご主人に話を聞いていると、長男の達夫さんが軽トラックで現れた。16年前に父の跡を継いで農園を任されている。宇佐身さんの奥様は先日ケガをしたそうで、「顔出しNGかも?」とのことで確認しに行くことに。奥様の和子さんに会いに行くと「あなたのご飯を見せてください」と聞き、「ええ、はい」と快諾いただけた。「奥様との馴れ初めは?」と聞くと、ご主人は「歳が7つ違うの。彼女がうちへ来たのは20歳の時だったんだけど、ウチの父親同士が友人でそこの家の娘さん。高校時代からよく知っていて、真面目な子だなって。家に何回か遊びに来ていたので」とのこと。ここで奥様が持ってきてくれたのは44年前の披露宴の写真。当時は自宅で披露宴をする人が多かったが、お二人はドライブインの2階で披露宴を行ったそう。結婚の決め手を聞くと奥様は「押しが強い」と答えた。