土地や建物などの不動産の価値を決める専門家である不動産鑑定士の西原さんは、家の価値が何で決まるのかについて「周辺環境と土地の形状」で決まるとした。西原さんは「具体的に周辺環境とは主に立地で、駅から近かったり、さらにその駅から都心までのアクセスが良いであったり、急行停車駅であるなどが土地の価格が上がる条件となる」などとした。病院や学校に比べ、スーパーマーケットが近くにあると最も資産価値が高くなるという。西原さんは「スーパーは全世代が使うため幅広い層の需要が期待できる。また人気の学校がある学区は土地の価格も上がる」などとした。加谷さんは「投資用の不動産を持つ経験上、駅チカが重要で、駅チカと徒歩3分では値段はあまり変わらないが、売りに出すとすぐ売れる。3分でも近いが、1分には勝てない。経済的な観点からすると駅チカは重要」などと話した。
続いては土地の形状に関して。資産価値が高くなるのは正方形と、長方形と、台形のどれか。このあと理由と合わせて解説。
続いては土地の形状に関して。資産価値が高くなるのは正方形と、長方形と、台形のどれか。このあと理由と合わせて解説。