東京・銀座に「くら寿司グローバル旗艦店銀座」が初出店、外国人観光客をターゲットに天ぷらや寿司の調理を目の前で行うサービスもあるという。去年10月にはオーケー銀座店が初出店、周辺飲食店向けの高級シャンパンや訪日外国人向けのお土産用なども取り扱っている。これらはマロニエゲート銀座2に出店、他にはユニクロやGU、ダイソーなどが出店、周辺にはワークマンが手掛けるワークマンプラス、スリーコインズなどの低価格ブランドが次々出店している。マーケティングライター・牛窪恵さんは「銀座に出店しているというとそれだけ箔がつく」と話した。さらに買い物客の意識変化も影響しており、「物価高もあってブランド物を買いに行こうとか高いものを買おうという方々も食べるなら安い店で食べようというメリハリ消費が富裕層の中でもすごく進んでいる」と話した。