2025年4月8日放送 14:05 - 14:50 NHK総合

列島ニュース

出演者
田代杏子 池田耕一郎 村上真吾 井上二郎 兼清麻美 松尾衣里子 赤木野々花 坂下恵理 増村聡太 福田裕大 豊田晴萌 羽深未奈乃 
(オープニング)
オープニング

オープニングの挨拶。

(広島局 昼のニュース)
入隊式 新人隊員が第一歩踏み出す

呉市の海上自衛隊で入隊式がおこなわれ、新人隊員216人が自衛官などとしての第一歩を踏み出した。海上自衛隊の教育隊は、自衛官としての基礎知識や体力を身につけるため、全国4ヶ所に設置されている。呉市で行われた入隊式には、18歳から31歳までの自衛官と候補生あわせて216人が参加した。呉氏がダンスを披露して新隊員を歓迎した。新人隊員はこれから5ヶ月間、寮で共同生活を行いながら水泳の訓練などに励み、その後それぞれの部隊に配属される。

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(宮崎局 昼のニュース)
海水浴場の水質調査 始まる

夏の海水浴シーズンに向けて、宮崎県内の海水浴場で水質の調査が始まった。この調査は夏の海水浴に使われる県内15ヶ所の主な海水浴場で毎年行われているもの。このうち大堂津海水浴場には、きょう午前日南保健所の職員3人が訪れた。職員は界面から50cmほど下の海水を採取したり、推進1mほどにある自分の足が海面から見えるかを確かめたりした。採取した海水は宮崎市にある検査機関に送られ、水質が大腸菌の数などから5段階で評価される。

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警察学校の入校式

宮崎市にある警察学校で、きょう入校式が開かれ、新人たちが警察官としての第一歩を踏み出した。宮崎市民文化ホールで開かれた入校式には、この春に採用された新人の警察官と警察職員の合わせて73人が出席した。1人ずつ名前が読み上げられると、代表者が本部長から辞令を受け取る。新人たちは18歳から32歳までと、新卒以外に社会人を経験して警察官を志した人もいる。

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(徳島局 昼のニュース)
「早場米」の田植え

阿南市でいち早く夏に収穫期を迎える早場米の田植えが盛んに行われている。阿南市では、温暖な気候を活かして早場米の生産が盛んに行われている。田村さんが管理する25ヘクタールの田んぼでは、先月末から田植えが始まった。きょうは田村さんや家族など3人で作業にあたり、田植え機で高さ15cmほどに育てたコシヒカリの苗を田んぼの隅々まで手際よく植えていった。飲食店や個人から米を注文したいとの問い合わせが増えているという。

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「花まつり」にあわせ稚児行列

花まつりにあわせて徳島市できのうきらびやかな衣装をまとった子どもたちが町を練り歩く稚児行列が行われた。花まつりの稚児行列は釈迦が生まれた日とされる4月8日前に徳島市仏教会が50年前ほどから実施している。

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来月「神経免疫外来」開設へ

徳島大学病院に来月、神経免疫外来が開設。隔週金曜日に脳神経内科の専門医が対応する。免疫機能異常による病気は、新薬開発など治療研究が進む一方、初期症状がわかりづらく専門医・医療機関もすくないことから、発症から診察までの期間が長いことが課題となっている。

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(名古屋局 昼のニュース)
祭屋台 からくり人形の練習行われる

今月、岐阜県高山市で行われる春の高山祭りの呼び物の1つ、祭屋台のからくり人形の練習が行われている。からくり人形を操る綱方などが練習を行った。春の高山祭は今月14日と15日行われる。

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「南津海(なつみ)」出荷盛ん

みかんの栽培が盛んな愛知県美浜町で、南津海の出荷が盛んに行われている。年間を通じて柑橘類を栽培している美浜町では、競合する品種が少ない時期に出荷できる南津海を現在9件の農家が生産している。JAの選果場では、従業員が手作業で傷がないかを確認した後、機械でサイズごとにわけて箱詰めされていた。東京の百貨店などで並ぶものは、従業員がより見た目の良いものを選んで並べていた。

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(沖縄局 昼のニュース)
Kiroroの玉城千春さんが歌の指導

沖縄戦での出来ごとを描いたミュージカルの上演に向けて、ダンスや歌の稽古をしている子どもたちのもとをきのう玉城千春さんがサプライズで訪れ、歌の指導を行った。ミュージカル「幼い日の記憶」はSUPER MONKEY’Sのメンバーの新垣さんが企画した。読谷村を舞台に、祖母の戦争体験を聞いていた少女が80年前にタイムスリップし、幼い頃の祖母に出会う内容。ミュージカルは6月に読谷村内で上演。

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「御後絵」古文書の記録が新たに見つかる

琉球王国時代の王の肖像画、御後絵についての古文書の記録が新たに見つかり、県教育委員会は御後絵の制作や修復がどのように行われていたかの一端を示す貴重な資料としている。1878年の記録では、尚育王などの御後絵の掛け軸の新調が、円覚寺で行われているとする記述があった。県立博物館・美術館ではきょうから御後絵に関する企画展が開かれ、レプリカなどが展示される。

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釈迦の誕生を祝う「花まつり」

石垣市にある寺で、仏教の開祖である釈迦の誕生を祝う花まつりが行われた。桃林寺では釈迦の誕生を祝う子どもたちによる「花まつり」が毎年行われている。子どもたちは白いゾウの模型を引きながら街を練り歩いた。

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(鳥取局 昼のニュース)
小中学校で入学式

鳥取市の公立の小中学校できょう入学式が行われ、新一年生が新たな学校生活をスタートさせた。遷喬小学校の入学式では、新一年生13人が保護者らが見守る中、在校生に手を繋いでもらって体育館へ入場した。校長先生と在校生代表の6年生の児童が挨拶した。県教育委員会によると、多くの小中学校が今月11日にかけて入学式を行うとのこと。

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ギンザケの今シーズンの水揚げ始まる

東日本大震災で被災し、宮城県から境港市に拠点を移した水産会社・弓ヶ浜水産が養殖したギンザケの今シーズンの水揚げが始まった。会社によると、今シーズンは海水での養殖期間を延ばしたことなどから去年よりも成育がよいとのこと。水揚げ見込みは約1650トン。

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(気象情報)
気象情報

清水寺などの中継映像とともに、気象情報を伝えた。

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列島リポート
命を守れ!消防署員の防災教室

南海トラフ巨大地震を想定し、岩国市で行われた防災教室。地元の住民に地震への備えを身近に感じてもらおうという狙い。講師を務めたのは山口消防防災探究会の森重隆代表。繰り返し呼びかけたのは災害は確実に起きるということ。普段は消防署員として働いている。災害の現場を知る自分達が動くことで多くの命を救いたいと考えるようになった。きっかけとなったのは自らも救助活動を行った西日本豪雨。避難の呼びかけが必ずしも実際の行動につながらなかったとことを知り、防災の知識を正しく持つことが大切だと感じようになった。2年前に立ち上げたのは山口消防防災探究会。多くの人に災害の知識を身につけてもらいたいと年に20回ほど、講習を開いている。今回は南海トラフ巨大地震最大震度6強を想定し、家の中のどこにいても身が守れるそうキッチンやリビングなど複数の場所を想定。効果体な行動が取れるか実際に動いてもらう。最初のポイントは逃げた場所、玄関は比較的安全。机の下に逃げた人は机の脚を持つこと。寝室ではベットの隣でダンゴムシポーズ。リビングではテレビや窓から離れる。キッチンは火を消しにいかない。災害が起きたとの避難生活で真っ先に整えることの環境はトイレ、キッチン、ベッドを48時間以内に「TKB48」だと話した。

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中央消防署南海トラフ巨大地震山口消防防災探究会岩国地区消防組合消防本部岩国(山口)平成30年7月豪雨
列島ぶらり旅
個性ぎっしり あんぱん巡り

今回のテーマは「あんぱん」。1万個以上のパンを食べ歩き情報を発進している片山智香子さんに案内してもらう。東京・江東区大島の商店街にあるパン屋は開店前から大行列となっている。この店のあんぱんはあんこがぎっしり。1日に使うあんこの量は約80kg。関口直喜さんは「お客さんが褒めてくれたり驚いてくれたりするとつい」などと話す。パンマニア片山さんおすすめの食べ方は冷凍させてようかんのようにして食べることだそう。

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大島(東京)

あんぱんはどうやって生まれたのか。明治時代にあんぱんを考案した老舗のパン屋さんを訪れた。この店の創業者である木村安兵衛さんは茨城・牛久生まれ。明治維新後新たな事業で一旗揚げようと東京でパン屋を開業した。酒饅頭をヒントに生み出したのがあんぱんだった。あんぱんは明治天皇に献上されたことで一躍人気になった。

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明治天皇木村安兵衛牛久(茨城)銀座(東京)

浅草寺裏にあるパン屋を取材。ここには20種類ほどのあんぱんがある。2代目の磯野浩子さん。7年前、両親の跡を継いで店を切り盛りしている。父の的場研二さんと母の敏恵さん。父は浅草のあんこ屋さんの跡取りだった。パン屋さんの母が始めたあんぱん屋さん。しかし最初はうまくいかなかった。定番のあんぱんしかなく、売り上げは伸び悩んだ。そこで父・研二さんは新しいあんこの開発に乗り出す。ほかにはないあんこを作ろうと、人生をかけて情熱を注いだ。父が生み出したあんこで作ったパンを、母がお客さんに届ける。二人三脚で作り上げた店は、あんぱんの種類の多さが評判となり、お客さんが集まるように。2人がパン屋にかけた思いは、娘の浩子さん、そして、店で働くスタッフに引き継がれている。

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きょうのキニナル!
横断歩道の渡り方 新1年生に指導

今日の気になるニュースは横断歩道の渡り方 新1年生に指導。春は子どもの飛び出しによる事故が増えるという。

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旭川(北海道)
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