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「錦竜水」 のテレビ露出情報

板谷由夏がやってきたのは鳴門海峡のわかめを収穫している現場へ。鳴門わかめは鳴門海峡に揉まれ、肉厚で風味もよいという。水揚げ後は鮮度をたもつために素早く釜茹でし、様々なに加工されて食卓に運ばれる。旬の時期だけ流通するのがとれたての生わかめ。板谷は味の感想にシャキシャキで美味しいと答えた。次に向かったのは徳島市。江戸時代には25万石の城下町として栄えた。板谷は街にある湧き水の錦竜水を発見し、試飲した。かつては殿様御用達の名水だったという。
板谷がやってきたのは地元で愛される和田の屋。焼き餅の店でこのあたりは戦前まで多くの花見客がやってきたという。その花見客が食べていたのは名物の滝の焼き餅と抹茶のセット。板谷は味の感想に美味しいと答えた。次にやってきたのは古庄染工場。藍染の原料のすくもは藍の葉っぱを発酵させて作る。吉野川流域では豊かな土壌と徳島藩の保護症例から藍がさかんに作られていた。藍染に使用する染液は原料のすくもをさらに発酵さえていく。職人は五感を研ぎ澄ませて育てるように藍の色を引き出すという。板谷はその色合いにキレイと答えた。またここでは春になると特別な注文が入るという。天然の藍で染める浴衣はのりで模様を縁どり、原料を注いて染める注染という昔ながらの技法を使っている。余分な染料を洗い流し完成。板谷はそのきれいな模様に感動した。
次に板谷は美馬へ。脇町潜水橋は吉野川のシンボルだという。向かったのはうだつの町並みという脇町。吉野川の水運で栄え藍産業で豊かな暮らしが築かれていたという。貞光ゆうゆう館にやってきたがここは道の駅。板谷はそこで買い物を行った。

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