2024年4月7日放送 6:30 - 7:00 日本テレビ

遠くへ行きたい
【板谷由夏が徳島へ】生ワカメ&絶品焼き餅&藍染め&天空の里

出演者
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(オープニング)
板谷由夏の徳島

板谷由夏がやってきたのは鳴門の渦潮。瀬戸内海の紀伊水道がぶつかる鳴門海峡は年間500万人が渦潮をみに訪れるという。板谷もその光景に初めて観たと興奮気味に答えた。

キーワード
うずしお観潮船鳴門海峡
オープニング

オープニング映像。

遠くへ行きたい
板谷由夏の徳島

板谷由夏がやってきたのは鳴門海峡のわかめを収穫している現場へ。鳴門わかめは鳴門海峡に揉まれ、肉厚で風味もよいという。水揚げ後は鮮度をたもつために素早く釜茹でし、様々なに加工されて食卓に運ばれる。旬の時期だけ流通するのがとれたての生わかめ。板谷は味の感想にシャキシャキで美味しいと答えた。次に向かったのは徳島市。江戸時代には25万石の城下町として栄えた。板谷は街にある湧き水の錦竜水を発見し、試飲した。かつては殿様御用達の名水だったという。

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徳島県錦竜水鳴門海峡

板谷がやってきたのは地元で愛される和田の屋。焼き餅の店でこのあたりは戦前まで多くの花見客がやってきたという。その花見客が食べていたのは名物の滝の焼き餅と抹茶のセット。板谷は味の感想に美味しいと答えた。次にやってきたのは古庄染工場。藍染の原料のすくもは藍の葉っぱを発酵させて作る。吉野川流域では豊かな土壌と徳島藩の保護症例から藍がさかんに作られていた。藍染に使用する染液は原料のすくもをさらに発酵さえていく。職人は五感を研ぎ澄ませて育てるように藍の色を引き出すという。板谷はその色合いにキレイと答えた。またここでは春になると特別な注文が入るという。天然の藍で染める浴衣はのりで模様を縁どり、原料を注いて染める注染という昔ながらの技法を使っている。余分な染料を洗い流し完成。板谷はそのきれいな模様に感動した。

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古庄染工場和田の屋 本店徳島県滝の焼き餅と抹茶のセット

次に板谷は美馬へ。脇町潜水橋は吉野川のシンボルだという。向かったのはうだつの町並みという脇町。吉野川の水運で栄え藍産業で豊かな暮らしが築かれていたという。貞光ゆうゆう館にやってきたがここは道の駅。板谷はそこで買い物を行った。

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うだつの町並み美馬市(徳島)脇町潜水橋貞光ゆうゆう館

つるぎにやってきたが板谷は西岡田さん夫婦の元へ。面積の8割が西粟には山の暮らしならではの工夫した食文化がある。板谷は西岡田さんとともに干した食物をカットした。また畑に移動したが傾斜が40度にもなる畑では土が流されないように下から上へと耕すという。コエグロは斜面の土が雨で流れ落ちないように使い雑草の成長を抑制・土壌の乾燥も防ぐ。こうした技や暮らしが世界農業遺産として認定された。稲作に不向きな急斜面では昔から雑穀やそばが作られてきた。そばの実は加工して保存食にする。またこの地方の郷土料理はそば米雑炊。味の感想に板谷はプチプチの食感が美味しいと答えた。

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つるぎ町(徳島)
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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