不登校の子供は全国で35万人と過去最多。文科省は不登校の子供たちを対象にした特例校・学びの多様化学校の設置を進めている。柔軟なカリキュラムが特徴。去年4月に開校した鎌倉市立由比ガ浜中学校で、不登校の経験がある1~3年生の31人が新たな一歩を踏み出した。一人一人が安心して通える多くの工夫がある。登校時間は午前9時半。制服・校則はなし。授業の時間を減らし、ゆとりを持って過ごせるようにしている。代わりに増やしたのが学校の外での体験学習。秋には地元農家で鎌倉野菜の収穫体験と調理実習を行った。先月、14人の卒業式が行われた。
