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「長周期地震動」 のテレビ露出情報

大正12年9月1日正午前に起きたマグニチュード7.9の巨大地震。死者・行方不明者が10万5000人で、当時の東京市の約4割が焼け、沿岸部に津波が押し寄せた。あの日から100年。再開発などによる高層化が進む一方、いつ起きるかわからない首都圏の自身で特に懸念されるのが超高層ビルで大きくゆっくりゆれる長周期地震動。地震の揺れや被害の様子を再現できる施設で今、関東大震災と同じ地震が起きたら高層フロアがどう揺れるか体験すると、掴んでいても倒れそうなほど揺れていた。地上の震度は6弱で突き上げるような揺れで、棚などが倒れる被害なのに対し、35階相当の高層オフィスではやや遅れてくる強い横揺れでイスなどが大きく動く様子がわかる。首都圏の災害では高層ビルのエレベーター停止などのリスクがあるほか、SNSなどによる災害デマなどのリスクもあり、地震が起きたときにどう行動し正確な情報を入手するか事前の備えが重要。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年9月11日放送 9:26 - 11:13 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
向かったのは東京都北区の地震の科学館。ここでは最大震度7までの地震を体験できる「地震体験車なまず号」も設置されていて、神田さんは想像を超える揺れに混乱していた。土曜日の昼食時に発生した関東大震災をめぐる犠牲者10万5000人あまりは約8割が火災によるものだったという。関東大震災は海溝型地震であり約108秒という時間揺れ続けたという。海溝型と活断層形の2種とな[…続きを読む]

2023年9月3日放送 13:50 - 14:50 NHK総合
NHKスペシャル南海トラフ巨大地震 “最悪のシナリオ”にどう備えるか
半割れケースでは割れ残った場所で巨大地震が連動して発生する可能性が高まる。東の半割れが発生した場合、死者は最悪の場合8万4000人にのぼる。建物に致命的なダメージを与えることもわかった。鉄骨造25Fの超高層ビルのモデルを紹介。シミュレーションでは西の半割れで鉄骨が揺れによって変形する場所ができていた。対策を取らないまま次の地震に襲われると鉄骨がちぎれて使用で[…続きを読む]

2023年9月3日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング風をよむ
今後30年以内に70%の確率で起きるという首都直下地震。先月、政府の地震調査委員会でも、最悪の場合約2万3000人の死者が想定され、その7割にあたる約1万6000人が火災によるとされた。現在も木造住宅の密集地域が多く残る東京。専門家は、こうした密集地域での消火活動の難しさを指摘する。こうした事態に備え、燃えにくい木を植え、災害時に避難や救護の拠点となるような[…続きを読む]

2023年9月2日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ特別企画 関東大震災100年
清水建設 技術研究所の装置で関東大震災の揺れを体験できる。1回目は地上の高さで感じる関東大震災の揺れ、2回目は超高層ビル35階の地上150mで感じる関東大震災の揺れ。地上とは全く異なる揺れは長周期地震動である。

2023年8月31日放送 3:13 - 4:00 NHK総合
明日をまもるナビシリーズ関東大震災100年
大地と言っても小川から砂とか泥が流れて溜まった表層地盤などだと柔らかい地盤で揺れやすい場所があることが段々分かってきた。そういう場所では耐震の対策をしたり家を立てたりする時に基礎をしっかり作る必要がある。東京で大きな地震があった時に影響があるのは首都圏だけでない。周期の長いゆっくりとした大きな揺れの長周期地震動は遠くまで届く。東京大震災の時に東京の超高層ビル[…続きを読む]

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