長崎県は長崎市を中心にびわの栽培が盛んで、去年の収穫量は697トンと全国一の産地となっており、今は露地で育てられたびわが出荷の時期を迎えている。森純幸さんの果樹園では大玉で果肉が柔らかく甘みが強いことが特徴の「なつたより」という品種の収穫作業に追われていた。森純幸さんによると、去年は暑い日が続き生育が遅れて小ぶりなものが多いが、みずみずしく甘いびわができているという。県内の露地栽培のびわの収穫作業は来月中旬ごろまで行われる見込み。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.