去年セーリング世界選手権で金メダルを獲得した岡田奎樹・吉岡美帆。クルーの吉岡美帆は身長177センチの身体全体を使い傾く船のバランスをとる。スキッパーの岡田奎樹は風を読むスペシャリスト。岡田奎樹は1分後に風がくると予測し実際風速計で測定すると2.5m/sから7.2m/sに変化した。風が弱いところは光を反射して明るいが風が強いところは光を反射せず暗く感じるという。岡田奎樹は「風の向きをどうやって読むのかかなりレベルの差になる」などと話した。岡田と吉岡がペアを組み始めたのは2021年。吉岡は「ペアによって言葉の使い方が違うのでその言葉は何を意味しているのか最初理解するのが難しかった」などと話した。また岡田の存在について「気持ちの面でもプッシュしてくれる存在」などと話した。