ことし閉校となったのは熊本県長洲町にある長洲町立長洲中学校。最盛期には約900人いた全校生徒も今では151人にまで減少した。生徒数の減少のため今年4月からは腹栄中学校と統合することとなった。1947年に開校した長洲町立長洲中学校は77年の歴史の中で約1万人の生徒が青春を過ごし、大人になっても地元で生活をしている卒業生も大勢いて中学校は街のシンボルだったそう。校歌は絆の証だそうで近くの居酒屋などでも客が歌っていた。閉校まで74日、この日は卒業生の有志で結成された閉校記念事業の実行委員会が集まりイベントを企画していた。
閉校まで39日、最後の生徒集会が開かれ先生のバスケットのシュートが何点入るかを予想するレクリエーションが行われたが、これは新たな学校で打ち解けるための準備だそう。閉校まで1週間を切ると引っ越しが始まり、行事の写真や机などがなくなったことに対して3年生の生徒は閉校を実感するなどと話した。春休みを前に残る公式行事は閉校式のみとなり、閉校式では学校とともに退職や人事異動などによって別の学校に配属される先生の退任式というもう1つの別れも。そして最後の校歌斉唱が行われた。
閉校まで39日、最後の生徒集会が開かれ先生のバスケットのシュートが何点入るかを予想するレクリエーションが行われたが、これは新たな学校で打ち解けるための準備だそう。閉校まで1週間を切ると引っ越しが始まり、行事の写真や机などがなくなったことに対して3年生の生徒は閉校を実感するなどと話した。春休みを前に残る公式行事は閉校式のみとなり、閉校式では学校とともに退職や人事異動などによって別の学校に配属される先生の退任式というもう1つの別れも。そして最後の校歌斉唱が行われた。