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「長野県視聴覚障害者情報センター」 のテレビ露出情報

長野県聴覚障害者協会の上嶋太さんは4年前、耳が聞こえる人に向けた災害時の手話ガイドブックを製作した。台風19号で被災した聴覚障がい者がたくさんいて、手話だけでなく周りの人に「聴覚障害とはなにか」ということをわかってほしいと考えて作ったという。聴覚障がい者の人たちに災害が起きた場合は、手のひらに短く「にげて」と書いて伝えたり、携帯電話や紙に書いて伝える方法がある。さらに口をゆっくり大きくあけ、身振り、指差しで伝える方法方もある。聞こえの程度や年齢に合わせてわかりやすく伝えることが大事。手話ガイドブックには災害に関連した手話も紹介されている。これだけは知ってほしいことを3つ紹介。1つ目は「トイレ」。2つ目は「なに?」。3つ目は「ちょっとまって」。上嶋太さんは「お互い助けたり助けられたりそういった関係が作れればいいと思う」などと話した。

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