超過酷なチャリ通高校生に密着。高橋快空は暗闇の中の森を通る帰り道で獣の存在を感じながら暗闇坂の終盤でライトが消え自転車の照明機材のトラブルで緊急事態となっていた。これまで5回のチャリ通ジャーニーに挑戦し、激坂や大雨の中も涼しい顔をして完走していた。高橋快空は機材のトラブルの責任を感じ涙を流し、機材も直らずこれ以上は危険のため完走を初の断念。街灯がある所までスタッフが自転車を運びあゆむくんは自力で漕いで再び合流。暗い森の中を毎日たった1人で雨の日も風の日もあゆむくんが長距離チャリ通を続ける理由は「バス通学があるけどバス代が往復で1000円もかかるから節約するため自転車で行こうと思った」と話している。アルバイトしてる事については「警察の専門学校に行こうか悩んでいて専門学校だったら授業料がかかるから今のうちに稼いでおきたい」と両親の負担を減らすため始めていた。警察官になったら初任給でお母さんにしてあげたいことはの質問に対し、あゆむくんは「回らない寿司を奢って上げたい」と話している。あゆむくんの過酷な通学路は往復30kmでたった1日のチャリ通となった。今日の記念にプレゼント交換しあゆむくんはコウノトリのぬいぐるみを渡し、高橋快空はマフラーを渡している。あゆむくんの長距離チャリ通は明日も続くという。