JR東日本は、新幹線の切符などを販売する「みどりの窓口」を増やす50の駅名を公表した。JR東日本は、夏のお盆の時期に繁忙期を迎えるのを前に、「みどりの窓口」を臨時に増やす50の駅名をホームページで公表した。これまでに窓口の数を減らした横浜、仙台、長野など44駅については、混雑状況に応じて窓口を増やす。また、窓口をなくした川口、川越などの6駅は、臨時の窓口を設ける。JR東日本は、今年4月までに「みどりの窓口」を209駅まで減らしていたが、削減方針をいったん凍結し、繁忙期に一部を復活させる方針を示していた。