ホランは山梨でほぼ自給自足をしている森星に密着。2人はラジオで共演し意気投合した。森は現在、伝統工芸に新たな光を見出すプロジェクトtefutefuのクリエイティブディレクターを務めている。今まで14回引っ越していると話した。3年前に築150年の古民家を購入し、人生の選択肢を増やすため都会暮らしと古民家での暮らしを始めることを目指しているという。森が師匠と慕う真治さんに話を聞いた。真治さんは18年前に長野から山梨に家族4人で移住した。愛知万博でオーガニックレストランをデザインしたり、持続可能な暮らしや日本の文化をコンセプトにした地球のくらし保育園の設計に携わるなど、環境を豊かにする方法や建物を企業に提案するアドバイザーをしている。森は5年前に真治さんに出会い、古民家の改装もサポートしてもらっている。真治さんの家は敷地面積2000坪の古民家で、毎年冬に1年分の味噌約100キロを作っている。畑で採れる植物で保存食を作っている。屋根裏の書斎は古いものを修復する場所で、大正時代のアイロンや戦前のミシンなどが置いてあった。