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「開運!なんでも鑑定団」 のテレビ露出情報

次の依頼者は80年代に「ボートハウス」「キャプテンサンタ」ブランドで一斉を風靡したジョイマーク・デザイン代表の下山好誼さん。下山さんは「コカ・コーラ」のグッズ収集が趣味だといい、お宝は海外から仕入れたコカコーラの販売機2台となっていて、購入額だけで計200万円となっている。
コカ・コーラは1886年のアメリカ・アトランタ生まれで、調剤士のジョン・ペンバートンが開発しフランク・ロビンソンによって「Coca-Cola」と命名された。当時は薬局のカウンターで水に薄めて提供されていたが、誤って炭酸水が使われるとこれが爽快だと注目を集めていく。そして、実業家のエイサ・キャンドラーが権利を買い取りザ コカ・コーラ カンパニーとして小売店にシロップを届ける事業を始める。1899年には瓶詰めでの販売も始まり国民的飲料へと発展していった。2代目のロバート・ウッドラフも「いつでも どこでも だれにでも 変わらぬ美味しさを」と提唱し、6度以下という温度に冷やすための専用クーラーを作り、他社製品との差別化を成功させる。ガソリンスタンドなどにコーラのクーラーが設置されていき、1935年には赤のカラーリングの自動販売装置付きクーラーも導入され、インパクトから世界的な地位を手にした。コカ・コーラが日本にやってきたのは大正時代で、高村光太郎も「狂者の詩」の中でコカ・コーラを取り上げていた。当時は高級品だったが、1957年に日本法人が設立されるとスタイリッシュなデザインから若者にも広まっていったのだった。そして、依頼品は1920年代に作られたと見られる取っ手を回して容器を動かしボトルを取り出す手動式の販売機と1940年代の電動クーラー付きで164個を同時に冷やすことのできる自販機の2つで、いずれも動かすことができるほどに状態は良好となっている

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月10日放送 1:36 - 2:06 テレビ東京
伊集院光&佐久間宣行の勝手に「テレ東批評」泣く泣くカット雑談集
「開運!なんでも鑑定団」に持っていけるような自分のお宝についてのトーク。中根アナは自分の犬のぬいぐるみだと答え「誰がいくらだって言おうが譲れない」とのことだった。伊集院光は二度か三度か鑑定団に出たことがあり、田中角栄の話をしていると色紙を持っているということになり亡くなった後に一緒に写っている写真が出てきて本物だったという。

2025年8月26日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(エンディング)
お宝鑑定の依頼を募集している。宛先は106-8007 テレビ東京 開運!なんでも鑑定団係へ、住所や氏名などとともにお宝の写真・エピソードを添えて応募することで可能となる。詳しくはテレビ東京 鑑定団で検索。

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