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「関東精密」 のテレビ露出情報

技術大国日本を支える職人の技。薄さ0.001ミリを競うカンナ削り大会や、天候で結果が左右する溶接技術の大会など、職人の技を競う様々な大会がある。全日本製造業コマ大戦では、様々な製造業の職人が、自作のコマで対決する。2012年に初開催され、韓国・タイ・インドネシアなどで世界大会も開催された。これから、この大会に出場する3人を紹介する。誰が一番勝ち進むのか、チカラ飯を参考に勝者を予想しよう。まずは東京都大田区の研磨加工業(神代工業)。ここでは電車の連結シャフトなどを旋盤で研磨している。職人歴6年の皆方僚太さん(26)が大会に出場する。旋盤技術で表面を磨き上げたコマ。皆方さんのチカラ飯は、「母の手作りカレー」。ジャガイモ多め。出場のキッカケは、社長でもある母からのすすめ。職人の技術を少しでも高めてほしいという思いを胸に優勝を狙う。
埼玉県草加市の浅井製作所では、二足歩行ロボットなどに使う極小ネジを製作している。ネジ職人歴40年の大ベテラン、浅井英夫さん(58)が大会に出場する。金属の細かい造形にこだわったコマを使う。ミクロン単位で先端を調節し、回転が長く続くようにしている。浅井さんのチカラ飯は、「自家製 讃岐うどん入り鍋」。鶏肉の出汁たっぷり。
神奈川県横浜市の関東精密では、半導体製造装置・機械装置部品の金型を製作している。金型職人歴25年の杉田勇さんが大会に出場する。準優勝は過去5~6回しているという。緻密な金型製作技術で作成したコマを使う。杉田さんのチカラ飯は、「ステーキ」。450gのアンガスビーフ。
スタジオトーク。一番勝ち進む職人について、ヒロミは杉田さん、みりちゃむは浅井さんを予想した。
大会は全国から集まった22名が参戦。最後まで回ったコマが勝利となる、2本先取のトーナメント。皆方さんは初戦敗退。浅井さんと杉田さんは初戦突破した。2回戦は浅井さんと杉田さんの対決となった。
住所: 神奈川県横浜市都筑区池辺町4826-2
URL: http://www.kanto-seimitsu.jp

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