小瀧は親は過保護になってしまうものなのか？と答えたが27歳にして未だに親に守られているという。親と映画館に行った際に親が真ん中の席を自分で、その間に両親が座るという状態だったが、それが居酒屋でも発生するという。またその居酒屋にはトイレがなく行って数秒の場所に公共のトイレがあり、その場所にまで親がついてくるという。母親が率先して父に息子のトイレに着いてくことを促すが、その理由は目を離した隙に暴漢にでも襲われてしまうのではないかという親の心配があるという。またコロナ禍で免許をとったという小龍だがその免許をとる間親が同行していたという。小瀧もこの状況に一人で行けるし着いてこないでほしいと伝えるも父親が折れてくれないと答えた。くるまは自身は小龍家とは違い放任主義だったという。また豪快な母親で、泳げなかった自分を伊豆の海に放り投げ、自力で帰ってこいというような人でそれを繰り返しているうちに泳げるようになったと答えた。大悟は15歳で家を出たと答え、そのために両親は息子が15歳で止まっていると思っているという。44歳になった今も東京暮らしを心配され、母に渋谷や新宿は行くなと言われたと答えた。
関根は親の立場から娘を怒ったことがないという。甘やかして育てていたが、自身が学力では頭が良くなかったので娘の学力をとやかく言うのはやめようと思っていたという。しかし娘の学力は良かったが、それは母にいい顔をするために無理をしているのでは？と心配していたという。また娘は留学しアメリカに勉強に向かったが、その時に電話がきてレポートがかけず消えてしまいたいとSOSが来たという。関根はこの出来事にとうとう自分の番が来たと、もう優等生にならなくていいと伝えると娘はお前と一緒にするなと言ってきたと答えた。岩尾は自身が容姿などでいじられてる姿に親は不満を感じているという。今まで親にカワイイと言われ続けていたという岩尾。息子がテレビに出ると容姿について罵詈雑言でいじられている姿にあのカワイイ息子がどうしてこんな扱われ方をされているのかと目を疑うという。そのテレビでの様子に母からメールが来たという岩尾。「最近の後藤くんの言動は目に余る」と書かれていたという。神田は自身の母親は世間知らずな部分があり、お嬢様だったという。大学生の頃には娘のバイト先もすべて把握し、その中で母が良いとした場所を選ばされていたという。また神田はNHKに入社すると福岡に配属されたという。その後東京に転勤するという形になったときにその住む場所を母が決めたと答えた。その母が決めた部屋は五反田の駅前のマンションで、娘が好きなピンク色のネオンも見える場所だと言っていたが、その光は大人の店の明かりだったというが、母はそれを知らなかったという。
大悟は自身の子供には過保護に接しているという。しかしその弊害がでていて何でも買い与えていたせいか、イラッとした出来事があったという。家族で家のテレビを買いにいくことにしたが、テレビを買うということは昔からすれば一大イベントだったという。しかし自身の子供にテレビを買いに行くと誘った所、子どもたちがそっけない返事をし、断られたという。その反応に納得いかなかった大悟は父の力をみせようと大きなテレビを買い、家に届いので開封しながらその大きさに驚愕した子どもたちがいつ興奮気味に来てくれるかとわくわくしていたのにそのテレビを点けようともしなかったと答え、子どもたちは小さな画面でYou Tubeをみていたと答えた。