20年前から糖尿病の治療を続けている中山和子さん。GLP-1受容体作動薬を手放すことはできない。2年前に薬を使いはじめてから血糖値が大幅に減少し、健康状態が改善され効果を実感している。しかし、今年の夏以降、薬が手に入りづらくなっている。薬を使えなくなること不安を感じている。新規の患者に処方できない状態が続いている。国は糖尿病の患者が優先的に使用できるよう、ダイエット目的で処方する医療機関に納入しないことを卸売業者などの呼びかけている。
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