地形や地質の専門家である富山大学の竹内章名誉教授が合流。タモリは黒部ダムを挟んで上流と下流とで地形の違いに気づいた。下流と比較し、上流は谷の幅が広く、水をためやすい地形だった。
「何故、くろよんと呼ばれるかご存知ですか?」と尋ねると、タモリは「黒部第四」と答えた。今では黒部ダムを利用する発電所は10個所にのぼっている。黒部川第四発電所ができる以前は約23万kwの電力を生み出していたが、現時点での出力は約90万kw。この場所は水力発電に必要な大量の水、落差を得られる最高の場所だった。
「何故、くろよんと呼ばれるかご存知ですか?」と尋ねると、タモリは「黒部第四」と答えた。今では黒部ダムを利用する発電所は10個所にのぼっている。黒部川第四発電所ができる以前は約23万kwの電力を生み出していたが、現時点での出力は約90万kw。この場所は水力発電に必要な大量の水、落差を得られる最高の場所だった。