阪神・淡路大震災に関するトーク。野村明大さんは災害関連死について「数字上はあまり変わっていないように見えますけど、大きく対策は進んだはず。それでもまだ半分以上の方がまだ災害のあとに亡くなっている。行政の方などがだいぶ対策を進めてきたと言ってもまだまだ足りないんだなと思った」と話した。萱野さんは「朝起きた地震だから家族と一緒にいたという人が多かった。家族が亡くなられると第一発見者が自分だったりとか、本当に壁一つ隔てて大事な人がなくなったとか、そういう方が多いと思う。その後の人生は人生楽しんでいいのかどうかなど、自問自答の繰り返しだと思う」と話した。