阪神・淡路大震災から30年、避難所で演じた劇団員たちを紹介。孫高宏さん、森好文さんはピッコロ劇団創設時から所属し、共演を重ねてきた。阪神・淡路大震災で劇場や劇団員も被災したが地元のために何ができるか考えた。劇団員たちは避難所を周り、演劇で子どもたちを励ます活動をはじめた。当初は自分たちのことを受け入れてくれるか心配だったが、公演が子どもたちの声援をうけての芝居だったと振り返る。震災10年目で上演された「神戸わが街」、今月2月下旬に3日間にわたり上演が行われた。
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