きのう行われた夏の甲子園準決勝。関東第一1点リードで迎えた9回の神村学園の攻撃、2アウトながらランナー1・2塁。関東第一にとって大ピンチの場面でチームを救ったのはセンター・飛田優悟選手の見事なバックホーム。このプレーにネットでは「令和版軌跡のバックホーム」という言葉であふれる事態に。28年前の8月21日にも軌跡のバックホームが起きていた。1996年8月21日、松山商業と熊本工業の決勝戦、延長10回裏、ランナーは1人でもホームインすれば試合が終わる松山商業大ピンチの場面。ここで軌跡のバックホームが起き松山商業は次の回で勝ち越し優勝した。きのう28年の時を経て再び甲子園をわかせた“軌跡のバックホーム”。決勝戦はあす行われる。
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URL: http://www.hanshin.co.jp/koshien/
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