ドローン防災の「59.3%という数字」のクイズについて村上佳菜子は「ドローンを扱える方々で日本中の59.3%」などと答えている。正解は全国の消防本部の内ドローンを導入している割合で約6割に上っている一般的な防災ツールだという。防災に活用するのにドローンは期待されていた物なのかの質問に対し、内山さんは「災害現場は行けない・見えない・分からない為ドローンで見る事が出来れば安全に次の救助の計画が立てたり二次災害のリスクが無いか確認して活動している」などと話している。期待されているツールは機体の所有者などの登録が必要で飛行が禁止されている区域などがあるため許可申請が必要。ドローンの主な機能を3つ見ると「知る」は被害状況の把握や記録、「伝える」は情報伝達や避難の呼びかけで「運ぶ」は救援物資の運搬だった。「知る」についてはこれまでドローンを使った事が無かった住民の方々が自分達の街を守るために動き出しているという。