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「防災科研」 のテレビ露出情報

災害級の雨を再現して降らすことができる世界最大規模の実験施設へ。民間企業との共同実験などに使われている。天井の2176個のノズルから水を噴射する。施設では実際の大雨に近い大粒の雨を再現するための改良が加えられ、よりリアルな実験ができるよう進化した。住宅メーカーとの共同実験では本物の家を建て大雨による浸水被害の原因を解明。水害に耐えられる住宅の開発に繋がった。自動運転技術を開発する企業は人や障害物を見分けるセンサーが大雨の中でも正確に作動するのか検証実験を続けている。さらに強風装置も導入。ドローンメーカーが強風を伴う大雨にも耐えられる機種作りに役立てている。悪天候でも救援物資を届けるため。メーカーとの共同実験に加え、防災科研では年2回施設を一般開放。大雨を体験してもらう取り組みにも力を入れている。川村も1時間に100mmの雨を体験させてもらうことに。この猛烈な雨は東京都心でも年数回発生しているという。わずか5分で足元には水たまりが発生。さらに音が聞こえづらい。試しに15m離れたところにスタッフを立たせ大声で呼びかける。12mの距離で声が届いた。続いて1時間に300mmの豪雨を体験。20m先の小屋が霞むほどの視界の悪さ。再び声が届く距離を測る。3.5mまで近づかないと聞こえないという結果に。雨水が地面に染み込まない舗装路が多い都市部だと1時間に50mm以上で冠水などの恐れがある。特に夜間は足元が見えづらく、転倒して流されてしまったり、蓋が開いたマンホールや側溝に転落して流されるような危険もある。車での避難にも注意が必要。大雨時のアンダーパスは迂回を。乗用車には万が一の場合に備えて緊急脱出用ハンマーを常備しておくと良い。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月10日放送 20:45 - 21:00 NHK総合
首都圏ニュース845(ニュース)
JR東日本は大地震が発生した場合に列車をいち早く停止させるため、太平洋沖に設置の125の海底地震計の情報をきょうから在来線運行に活用する。すでに北陸新幹線などの運行に活用されているという。

2025年9月7日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
火山灰の被害を少なくするために火山灰の動きを素早く捉える研究が進んでいる。防災科研・火山防災研究部門を訪れた川村。瀧下さんから火山灰が遠くまで飛ぶことや、富士山から噴火した際の火山灰の流れなどを学んだ。瀧下さんはディスドロメーターを使い自動で火山灰の降灰量を計測している。

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