パリ五輪はあすで閉幕。17日間にわたる熱戦・記憶に残る名場面を振り返る。スケートボード男子ストリート金メダル・堀米雄斗選手「1%くらいの可能性だと思うが、最後まで信じて最後に実ってすごくうれしい」などと話し、女子ストリート金メダル・吉沢恋選手は「やっと報われた」などと話した。体操男子団体で日本が2大会ぶりの金メダル。体操男子団体金メダル・橋本大輝選手は「エースとしてみんなのために戦えたことが、今大会、本当に悔いの残らない大会だった」などと話した。競泳男子400m個人メドレー銀メダル・松下知之選手。フェンシング男子フルーレ団体で、日本が男子フルーレ団体史上初の金メダルを獲得した。柔道男子81キロ級金メダル・永瀬貴規選手。柔道女子52キロ級2回戦・阿部詩選手がまさかの敗退するも柔道男子66キロ級金メダル・阿部一二三選手は「妹の分まで、兄が頑張らないとっていう気持ちで一日、頑張った」などと話した。またバレーボール男子はフルセットの末イタリアに敗れた。バドミントン混合ダブルスでは渡辺勇大選手と東野有紗選手が2大会連続の銅メダルを獲得した。柔道混合ダブルスでは銀メダル、卓球女子シングルスは早田ひな選手が銅メダルを獲得した。早田選手は「どんな結果になっても最後までやり続ける」などと話した。