柔道混合団体決勝、日本はフランスと対戦。先陣を切ったのは男子90キロ級で銀メダル獲得の村尾三四郎が勝利。その後3勝1敗とし、金メダルに王手をかけた戦いに登場したのは男子66キロ級で2連覇を達成した。阿部一二三だが惜しくも敗退。続く第6戦も落とし3勝3敗。勝負はルーレットによる抽選で選ばれた階級による代表選に持ち込まれた。90キロを超える階級に決まり、日本は男子100キロ超級・斉藤立、フランスは男子100キロ超級で金メダルを獲得のTリネールの対戦に。絶対王者に粘りを見せるも斉藤立は惜しくも敗れる。フランスが逆転金メダル。日本は2大会連続の銀メダル。柔道の全日程が終了しメダル獲得数は金メダル3個、銀メダル2個、銅メダル3個の計8個となった。