問題「『大塩平八郎』の信条“知行合一”とは?知識と実践は一体、知識は米と同等、殿は籠り足軽戦場へ」。正解は青:知識と実践は一体。大塩は苦しむ庶民を顧みない奉行所に怒って挙兵したが奉行所は前の職場だった。真面目で汚職を嫌い、次々と不正を暴く働きぶりだった。大塩は挙兵する前に一度、奉行所に助けを求めたが拒否された。大塩は奉行所に勤めていた当時は融通が利かないなど仲間から煙たがられていた。かつての上司である奉行がいなくなっていたため、それも影響したかもしれない。知行合一とは陽明学の教え。知識と行為は一体であり、実践を伴わなければ真の知識にはならないというもの。