4月、かがくの里でお米づくりがスタート。田植えをする前にやるべき作業が、くろはり。畔の水際に田んぼの土を固めることを、くろはりという。水が漏れることを防ぎ管理がしやすくなる。阿部健一は手で畔の端に土を乗せていった。地域の皆さんも参加してくれた。今年は例年より早めに水をはったので、カエルが卵を多く産んだ。カエルは田んぼ周辺の食物連鎖で中間にいて生態系のバランスの要となる。シュレーゲルアオガエルは栃木などでは準絶滅危惧種。23くないでは絶滅危惧IA類に指定されている。2時間かけ作業が終了。今年は棟上げ式で餅をまくので、もち米も一緒につくることになった。
5月初旬、田植えがスタート。今年は武石鈴香と湯上響花も田植えに参加。もち米とうるち米の違いは玄米のデンプンの構造。もち米はでんぷんのほとんどがアミロペクチン。うるち米はアミロペクチンとアミロースが入っている。まずはもち米から田植え機で植えていった。
5月初旬、田植えがスタート。今年は武石鈴香と湯上響花も田植えに参加。もち米とうるち米の違いは玄米のデンプンの構造。もち米はでんぷんのほとんどがアミロペクチン。うるち米はアミロペクチンとアミロースが入っている。まずはもち米から田植え機で植えていった。