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「随意契約」 のテレビ露出情報

農林水産省は備蓄米の随意契約について米穀店や中小小売業者向けの新制度を公表。説明会を開いた。米穀店と中小小売業者が対象で、中小小売業者は年間の米の取り扱い実績が1000トン以上1万トン未満としている。いずれも共同購入が可能。売り渡すのは2021年産の古古古米8万トンで米穀店に2万トン、中小小売業者に6万トンとなっている。売り渡し価格は玄米60キロあたり税抜き1万80円。5キロ換算で税抜き840円。小売価格は5キロ税抜き1800円程度と試算。買い取り者が希望する場所での車上渡しとしているが積み下ろしは買い取り者が自分で行わなければならない。また、一度の最低引き渡し量は10トンまたは12トンとなっていて、8月末までに一般消費者に売ることが条件。これらの条件についてスズノブの西島豊造氏は「我々は切り捨てられたような形。(備蓄米などはどれくらいで一段落なのか)秋の新米が出揃わないと安定はしてこないが、8月9月の新米は関東はないかもしれない」などコメント。
新しくはないお米をより美味しく食べるにはどうすればいいのか西島豊造氏のオススメ方法を紹介。まずお米を研いだあとに水につけておく時間を長めにして水分量の少ない古い米に十分水を吸わせる。今の時期なら1時間ほど水に浸すと良いとのこと。米を炊くときは水の量をメモリよりも少し多めに。こうすることで炊き上がりのパサつきを抑えることができる。さらに米を炊くときは冷水を使うとゆっくりと加熱されるため米に粘りと甘さが出るという。一度、こういった炊き方で米を炊いてみてにおいや食感が気になる場合は再精米がおすすめ。金網のザルに正しく軽量した米を入れ水をかけずに米の表面を一皮むくようなイメージでザルに擦り付ける。ザルの下に削れた米の細かな米の粉が落ちたら完了。古い米は食べきる量だけ炊くのが基本。食べきれなかった場合は炊飯器で保温せず、粗熱を取り冷蔵庫で保存。生の古い米は1食ずつジッパー付きの保存袋で冷蔵庫の野菜室へ。西島氏は「ずっと眠っていた米なのでとにかく劣化が早い。保存の状態が(重要)。食べた(古い米を)食感でいうとオムライスとか、ドライカレーとかビビンバ、リゾットそういうもので食べるとちょうどいい食感のような感じ」などコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月19日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
全国のスーパーでの5kgあたりの米の平均価格は一時4000円を超えていたが、最近では値下がりが続いて3000円台となっている。農林水産省は随意契約による割安な備蓄米の販売が進んでいることが背景にあるとみている。各党に「米の安定供給に向けて最優先すべきこと」を聞いたところ、「流通経路の改善」と答えたのは維新・保守・みんな・N党・再生・みらいで最も多かった。「農[…続きを読む]

2025年7月8日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS
コメ平均価格が6週連続の値下がり。農林水産省が発表した6月23日~29日のコメの平均価格は前週より129円下がり5kgあたり3672円だった。農水省は主な要因として随意契約による備蓄米の流通が進んだことをあげている。4~5月にかけては前年同期比2倍程度の水準が続いていたが、約1.6倍まで下がったことになる。

2025年7月8日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
全国のスーパーで販売された5キロあたりのコメの平均価格は前の週より129円値下がりし、3672円だった。6週連続の値下がりで21週ぶりの3600円台。銘柄米は前の週より51円下がり、4290円。随意契約の備蓄米は23円下がり、2054円。

2025年7月6日放送 12:00 - 12:54 テレビ東京
選挙サテライト2025(選挙サテライト2025)
小泉農水大臣は自民党の「選挙の顔」として全国各地を飛び回っている。小泉氏は米価格高騰を抑えるため、備蓄米の放出を随意契約に変更してJA全農を流通から排除。するとスーパーの米の平均価格は5kgあたり3801円まで値下がりした。小泉氏の対応を受けて備蓄米を大量購入したJAには批判が集まった。JAは自民党最大の支援団体で政治に大きな影響力を持ってきた。自民・森山幹[…続きを読む]

2025年7月4日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
米の生産者や小売業者などを対象にした調査では、米の価格について100に近づくほど値段が高くなる見通しが強いことを示す指数を発表している。先月の調査では向こう3カ月についての指数が”35”と前回調査から24ポイント低下し、過去最大の下げ幅となった。調査団体は随意契約による割安な備蓄米が出回る中、価格が下がるとの見方が強まったとみている。

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