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「雄勝猟友会」 のテレビ露出情報

まもなく冬眠の時期を迎えるクマ。岩手・盛岡市にある盛岡市動物公園ZOOMOでは野生の生態に合わせ、飼育下でもクマに冬眠をさせていて、現在2頭のクマが準備を進めている。エサはクマが大好物の栗。1日のエサの量はリンゴやニンジン、サツマイモなど計8kgほど。秋は通常の3倍のエサを与え、たくさんの脂肪を蓄える。冬眠時期は来月~3月まで。ちょっとした刺激や危機が迫るとすぐ起きることがあるという。冬眠前に大量の食べ物を必要とするクマ。専門家は今後も野生のクマが出没し続ければ冬眠が遅れる可能性があると指摘する。
クマは今も出没を続けている。仙台市の住宅の敷地内にクマが侵入。住宅のすぐそばで物色を始め、家の中をのぞき込んだ。この時、住宅では家族2人が就寝中だった。3日連続で出没したクマは庭に吊るしてあった干し柿60個を食べていった。クマを引きつける危険な匂いが分かった。強い匂いのする物質が入った丸太に対するクマの反応を調べた嗅覚の実験映像を紹介。リンゴ、ワサビ、シイタケを入れた丸太では嫌がる様子は見られなかった。丸太の中に唐辛子を入れると匂いを嗅いだクマはその場から離れていった。唐辛子成分は撃退スプレーにも使用されている。一方、クマの好きな匂いについて野生のクマで行われた実験によると、油性の塗料やガソリンなどの匂いを好む。岩手大農学部・山内貴義准教授は「揮発性の匂いは好き。一時的に興味を示してしまうことがある」と話した。

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