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「雇用統計」 のテレビ露出情報

米国の中央銀行にあたるFRBが、政策金利を0.5%引き下げた。米国ではコロナ禍の急激な景気の回復や供給網の混乱などからインフレが急激に進み、物価上昇率は一時期9.1%まで上昇した。これに対しFRBは、おととしの3月から11回にわたり政策金利の引き上げを行い、先月の物価上昇率は2.5%まで低下している。その一方で雇用の伸びが減速するなど、高い金利が景気を過度に減速させるおそれもあるため、金利の引き下げに踏み切った。今回の決定について、FRBを率いるパウエル議長は「最新の雇用と物価のデータに基づいて決めた。(今回の決定は)後れを取らないというわれわれの決意の表れだと思う」とコメント。8月の雇用統計では、重要な指標となる農業分野以外の就業者の伸びが市場の予想を下回った。雇用が悪化するリスクを考えて、大幅な利下げに踏み切ったものとみられる。これを受けて、ニューヨーク市場のダウ平均株価は一時370ドルの値上がりとなったが、その後のパウエル議長の記者会見で“今後も大幅な利下げが続くかどうか不確かだ”との見方が出て、終値は前日に比べ103ドルの値下がりとなった。円相場は現在1ドル=142円17銭〜23銭で取り引きされている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月4日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(マーケット解説)
日経平均は上げ幅を縮めている。業種別では自動車株が買い戻されている。アメリカの6月雇用統計が発表され非農業部門雇用者は14万7000人増えた。業種別上昇率ランキング1位は銀行株。

2025年7月4日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
債権、商品、ヨーロッパ市場、株式先物の動きを伝えた。

2025年7月4日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
きのうの日経平均株価はよりつきで34円高となったが、その後は一進一退の展開となった。終値は前日比23円高い3万9785円で3日ぶりに小幅反発となった。ベトナムとアメリカの関税合意がベトナムに拠点を持つ日本企業の株価を押し上げた。アメリカの先月の雇用統計は、就業者数が予想を上回り、経済の底堅さを訴える結果となった。

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