11日に発表されたアメリカの1月の雇用統計によると、非農業部門の雇用者数は前の月から13万人増えた。予想を大幅に上回ったことで一部の市場関係者からは雇用をめぐる懸念が幾分和らいだとの見方が出ている。非農業部門の雇用者数のほか失業率は前の月から0.1ポイント改善の4.3%、また、平均時給は1年前から3.7%の上昇となり、いずれも市場予想に比べ雇用の改善を示す内容だった。一方、今回、去年1年間のデータの年次改定が併せて公表され雇用者数の伸びが従来のプラス58万4000人からプラス18万1000人に下方修正された。
